もうすっかり暖かくなりましたね。
天気が良い日が多くてコロちゃんと散歩出来たらと良いなと思いつつ、ハーネスが付けられないコロちゃんには難しいかなぁと思いながら記事を書いています。
ハーネスの事を書いた記事がありますので、興味のある方は下記リンクをクリックしてみてください。
コロちゃんは季節に関係なく、夜中は遊んでっと飼い主の方に来てペロペロしたり足ダンしたりしてます。
お昼から夜はじっとしていることがほとんどなのですが、夜中は元気に走り回るのでちょっと困ってます。
そんな時は「うさんぽ」とおもちゃで遊ばせてあげてから離れると落ち着いてくれます。
一緒に遊んでー
飼い主の足や手などをペロペロ舐めたり、飼い主の周りをくるくると走り回るっている時はかまって欲しい合図なので、うさぎさんを遊ばせてあげましょう
高齢になったコロちゃんはだいたい30分もするとバテテ横になったり疲れて動かなくなることが多いです。
うさぎはどのくらい遊ばせてあげれば良いのかなと思っていた時期もあって、今回は運動について書いていきます。
ネザーランドドワーフの運動量は1日どのくらいが良いの?
ネザーランドドワーフの運動時間は1日1回遊ばせる時間が30分から1時間程度の運動量で問題ないようです。
大体30分~2時間くらいの間でケージから出して遊ばせている方が多いようです。
諸説ありますが30分から1時間程度で運動量は問題ないようです。
引用元:うさぎ専門店 mon Lapin
あまり長い時間遊ばせても、疲れて横になったり、粗相をしたり、急に遊ぶ時間が短くなったらストレスを感じるようになるので、飼い主が無理なく行える時間が良いと思います。
逆に少なすぎると、ストレスになったり、運動不足になる事があります。
運動不足になると肥満の原因にもなるので注意が必要です。
肥満になると、盲腸便を食べるためにお尻に口を近づける事も難しくなり、お尻が汚れることがあります。
毛繕いが出来ずに毛並みが悪くなったり、足腰に負担がかかり怪我をしやすくなることもあったりと、良い事がありません。
また、肥満になると病気になるリスクもあがるので、肥満にならないためにも適切な食事と適切な運動が大事になります。
ネザーランドドワーフの運動させる時間帯は?
うさぎは薄明薄暮性の動物なので、活発になる時間は、明け方と夕暮れの時間帯です。
薄明薄暮性(はくめいはくぼせい、英語:crepuscular)とは、薄明(明け方)と薄暮の時間帯に、主として活発になる生き物を説明するのに使用される言葉である[1]。 crepusculumとは、ラテン語で薄明を意味する[1]。薄明薄暮性は、いわば、昼行性と夜行性に対比する言葉である。薄明薄暮性動物は、薄明るい月夜にも活発であると考えられる。ふだん夜行性動物であると説明される多くの動物が、実際には薄明薄暮性動物である[2]。
薄明薄暮性の中には、明け方にのみ行動する種(Matutinal)や、薄暮のみ行動する種(Vespertine)も定義される。
その行動パターンは捕食者に対する適応(antipredator adaptation)であると考えられている。被食者は日中に活動する一方で、捕食者は夜間に最も活動が活発になる。
引用元:ウィキペディア(Wikipedia)
飼い主が明け方か、夕暮れの時間で丁度良い場合は良いのですが、そうでない場合でもうさぎは順応性が高い動物と言われているため、この時間に合わせる必要はないと思います。
コロちゃんはお昼は寝ていることが多くて、夜中活発な感じなので夜寝る前に遊ばせています。
このようにうさぎさんの生活リズムと飼い主の生活リズムに丁度あった時間に遊ばせてあげるのが良いと思います。
ネザーランドドワーフの運動におすすめのアイテム
ネザーランドドワーフを運動させるためには、逃げたり危険なものをかじらないようにするため、サークルが必要になります。
サークルの選び方は安全で通気性が良くて、脱走されない物を選びましょう。
また、以下の内容も検討材料になります。
素材
使用時間が長くなると、かじり癖のあるうさぎさんはサークルをかじる事があります。
紙やプラスチック等は軽いので持ち運びも便利ですが、壊れやすかったりかじった時に破片を飲み込む恐れがあるので、金属製の物がおすすめです。
ただし、金属製の物にはコーティングしてあるものがあり、それをかじって飲み込む事があるので注意が必要です。
高さ
うさぎのジャンプ力は50cm~60cmくらいの高さまで飛ぶことがあるそうなので、65cm以上の高さが目安です。
コロちゃんのサークルはこの事を考えて無くて低めにしてしまったため、2回くらい飛び越えた事があります。
今は高齢なので飛び越える事は無くなりました。
種類
サークルには連結して使用するタイプとケージに付けるタイプと折りたたみタイプの物があります。
連結タイプ
連結タイプは自由にサイズが変えられるため、部屋の間取りに合ったサークルや大きいサイズのサークルが欲しい人におすすめです。
しまう時も解体すればそこまで場所は取らないところ良い点だと思います。
コロちゃんは放し飼いの為、常にサークルは置きっぱなしにしています。
放し飼いの人にもおすすめです。
連結タイプのおすすめのサークルは「ペットフェンス 20枚セット」です。
1枚が35cm×35cmのフェンスで、部屋に合わせてレイアウトが自由にできます。
縦につなげれば高さが65㎝以上になるので飛び越える心配も無く、メッシュ仕様で通気性が良く中の様子も見やすいでおすすめです。
ケージに付けるタイプ
ケージに付けるタイプはケージと連結しているため、ケージとサークルの移動が無く、そのまま放し飼いもできるサークルです。
あまり大きいサークルが置けない人におすすめです。
ケージと互換性があるか確認が必要になります。
ケージに付けるタイプのおすすめのサークルは「GEX ラビットサークルH65」です。
1枚50cm×65cmなので飛び越える心配も無く、3面、2面、1面を組み合わせることで、部屋のスペースに合わせて調整できます。
ケージに取り付けなくてもそのまま使えて、中の様子も見やすいのでおすすめです。
折りたたみタイプ
折りたたみタイプは外出の時にはとっても便利なサークルになります。
折りたたみタイプは布製の物が多いので、かじり癖のある子は注意が必要です。
コロちゃんは外出時のケージとして使っています。
コロちゃんが使っている折りたたみのサークルはMサイズで92cm×92cmと、そこまで広く無いので、サークルとして使用するならもう少し大きいサイズの方が良いかもしれません。
また、長時間持っているとかなり重たく感じるので、外出で使用する場合は軽さも意外と重要です。
サークルの底に着けるシートは滑りそうなので、外してコルクマットの上に置いています。
折りたたみタイプのおすすめのサークルは、「TTAototech ペットサークル 」です。
幅と高さは120 cm×38 cmで、広さは十分。軽量で持ち運びもしやすいのでおすすめです。
周りに網目があり、通気性が良く随所にペットを見ることができます。
フローリングの場合は滑るので、マットも必要になります。
マットについてはこちらの記事を参考にしてください。
ネザーランドドワーフの運動量って1日どのくらいの時間が良いの?:まとめ
ネザーランドドワーフの運動時間は1日1回遊ばせる時間が30分から1時間程度と言われています。
活発になる時間は、明け方と夕暮れの時間帯ですが、順応性が高い動物と言われているため、この時間に合わせる必要はないと思います。
運動させるためには、逃げたり危険なものを齧らないようにするため、サークルが必要です。
- ネザーランドドワーフの運動時間は1日1回30分から1時間程度
- 活発になる時間は、明け方と夕暮れの時間帯ですが、必ずしもこの時間に合わせる必要はない
- 運動させるためにはサークルが必要
- おすすめの連結タイプのサークル 「ペットフェンス 20枚セット」
- おすすめのケージに付けるタイプのサークル 「GEX ラビットサークルH65」
- おすすめの折りたたみタイプのサークル 「TTAototech ペットサークル 」
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