うさぎを飼っている方は、実家の帰省の時や出張、旅行等うさぎを預けるか一緒に連れていくか迷う時があると思います。
コロちゃんの飼い主がこの前実家に帰省した時に、はじめてコロちゃんを実家に一緒に連れて行きました。
いつもはかかりつけの病院に預けているのですが、たまたま病院がお休みの時と重なったため、
かなり迷いましたが、数日間お留守番するのは無理だと思い、思い切って飛行機で移動することにしました。
この前の事なので忘れないうちに、今回は飛行機の移動方法について書きたいと思います。
うさぎを飛行機で移動させる前に
まず先に書いておきたいのですが、基本的にうさぎを飛行機で移動させるのはお勧めできません。
コロちゃんの飼い主は今回どうしようもなかったので、覚悟を決めてから飛行機の移動を決意しました。
うさぎはストレスにとっても弱いので、飛行機で移動するときは最悪な場合を想定しておかないといけないと思います。
それでも飛行機で移動しないといけないときがあると思います。
そのため、飛行機での移動方法を紹介したいと思います。
うさぎの飛行機での移動方法
コロちゃんの飼い主は以下の4つの手順で移動しました。
航空会社のホームページを確認してペット移動可能かどうか確認する
うさぎを飛行機で移動することを決めたら、まずはペットが一緒に移動可能かどうかを航空会社のホームページで確認します。
コロちゃんの飼い主はJALで移動しましたので、JALの場合を記載します。
まずはJALのホームページの「ペットとお出かけサービス」のページで詳細を確認します。
すべての確認項目に目を通したら、事前に確認書(PDFファイル)を「ペットとお出かけサービス」のページからダウンロードして、プリント後必要事項を記載します。
コロちゃんの飼い主は空港でバタバタするのが嫌だったので、事前に支払いも済ませました。
「ペットとお出かけサービス」のページにある、「新規お申し込み」から飼い主の便を入力して事前に支払うことができます。
この時は片道6,000円、往復で12,000円でした。
※2020/6/1での情報です。詳しくはJALのホームページでご確認ください。
事前にもっていく物を準備する
目的によって持っていく物も変わってくると思いますが、コロちゃんが帰省した時の荷物を紹介します。
- キャリーバック
- 牧草、ペレット(1回分ごとに小袋に分けておくと計量器がいらなくなります。)、餌入れ
- おやつ
- 給水器
- お出かけ用のハウス
- 敷材
- トイレ、トイレ用の砂(使用する分)
- ペットシーツ
- ティッシュ、ごみ入れの袋
かなりの荷物になりました。しかも重い!。
コロちゃんの飼い主は車移動なのでそこまで大変ではなかったですが、電車移動の時は、JRの場合は手回り品切符が必要なので、事前に移動手段のペットの乗車方法を確認しておきましょう。
当日は余裕をもって出かける
当日は手荷物カウンターでうさぎを預ける事を伝えると、手続きとペットクレートを持ってきてくれます。
ペットクレートにはコロちゃんの使用しているキャリーバッグごと何とか超ギリギリ入ったので、コロちゃんの時はキャリーバッグごと預けました。(キャリーバッグの種類にもよりますので、詳しくはJALのホームページをご覧ください。)
この手続きですが、思った以上にかなり時間がかかりました。
そのため、ギリギリに預けるよりは少しだけ余裕をもって預けた方が良いです。
到着したら、手荷物受取エリアで受け取る
預けた荷物がグルグル回っている所で受け取りますが、受け取り場所がグルグル回っている所と離れているため、コロちゃんの飼い主はかなり迷ってしまいました。
荷物が回ってくるまで時間があると思いますので、その間にペット用の受け取り場所を探しておくとスムーズに受け取れます。
うさぎの飛行機での移動方法:まとめ
うさぎを飛行機で移動させるのはなるべく避けた方が良いですが、どうしようもない時は移動可能な航空会社があるので、そちらを利用しましょう。
- 航空会社のホームページを確認してペット移動可能かどうか確認する
- 事前に確認書の準備と、可能なら支払いも済ませておく
- 事前にもっていく物を準備する
- 当日は余裕をもって出かける
- 到着したら、手荷物受取エリアで受け取る
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