うさぎのキャリーバッグのおすすめを紹介。選ぶ時に気になる所は?

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もうすぐ9月になりますが、まだまだ暑い日が続いてうさぎさん達はまだまだ大変な時期ですね。

エアコンは常につけっぱなしにしているのですが、若干高めに設定しているので、コロちゃんはテラコッタトンネルにこもりがちです。

この季節に病院の定期健診に行く時はとっても気を使います。

今使っているキャリーバッグは布製のもので、熱がこもりがちなので車で冷房MAXにして社内を冷やしてから連れて行くようにしています。

意外と近いので暑くない日は歩くこともあるのですが、この季節は熱中症になると大変なので必ず車移動にしています。

うさぎの移動には欠かせないキャリーバッグですが、病院の定期健診の時はいろんな飼い主さんのキャリーバッグをみて、そろそろキャリーバッグを変えないと。と思っていました。

コロちゃんをお迎えしてから全く変えてないので、結構ボロボロ。

昔災害があったときに少し避難生活をしないといけない時があったのですが、その時に仕方なくキャリーバッグに入れる時間が多い時があって、内側の布をカジカジしまくっていたのが原因です。

その時からそろそろ変えないとっと思っていたのですが、あまり使う機会が無いので後で良いかと先延ばししていて今に至ります。。

今回のいろいろとキャリーバックについて調べてみたのでおすすめのキャリーバッグ等を紹介したいと思います。

うさぎのキャリーバッグの選ぶ時に気になる所は?

キャリーバッグもいろんな種類があります。

うさぎ用のキャリーバッグを選ぶ際は、うさぎのサイズに合っているか、うさぎの状態がチェックできるかどうか、軽さ、すのこがあるかどうか、安定しているかどうかを目安に選ぶと良いです。

うさぎのサイズに合っているか

うさぎは繊細な動物なので、快適に過ごせるように、キャリーバッグはうさぎ専用の物を選びましょう。

キャリーバッグは犬や猫と兼用の物もあり、小さすぎるとうさぎが過ごしにくくなりますが、大きすぎると移動中にうさぎが転がったり、使い勝手が悪いこともあります。

うさぎが転がる事が無くて、身体の向きが変えられて、足を延ばして横になれる程度の大きさが丁度良いと思います。

キャリーバッグにはサイズと体重の目安が載っているので、それを見てその子に合ったものを選びましょう。

うさぎの状態がチェックできるかどうか

うさぎは神経質な動物でもあるので、疲れて弱ってないか、うさぎの状態が直ぐに確認できるように窓やメッシュ生地等で中身が見えるところがある物を選びましょう。

飼い主の顔が見れるとうさぎも落ち着くことができます。

また、あまり中が見えすぎると今度はうさぎが落ち着かないので、窓が大きかったり、中身が見えすぎてると思う時はカバー等で通気性が失われない程度に覆いましょう

軽さ

飼い主が持ち運びしやすいかどうかも重要なポイントです。

移動手段が車の場合はあまり考えなくても良いかもしれません。

歩く時が多い場合は重すぎると移動も大変なので、軽さを重視する場合は布製のものが良いと思います。

すのこがあるかどうか

うさぎ用のキャリーバッグなら、すのこが付いている事が多いですが、犬、猫共用のタイプは付いてないと思いますので、その場合はすのこが入る物を選びましょう。

すのこがあるとうさぎの足に優しくてキャリーバッグの中を衛生に保つことが出来るので、長時間の移動の場合は特に重要になります。

ペットシーツだけだとうさぎがペットシーツをかじる事もあります。

今コロちゃんが使っているキャリーバッグも、すのこが付いています。

その下のトレーにペットシーツを敷いているので、キャリーバッグを使った後はそのトレーとすのこを洗うだけなので汚れはほとんどないです。

安定しているかどうか

今コロちゃんが使っているのは布製の物で軽いのでどうしても不安定になります。

実は一番気にしているポイントです。

軽さを重視する場合とは逆にありますが、重さがあると安定するので、安定性や耐久性を重視する場合はプラスチック製や金属製のキャリーバッグがお勧めです。

布製だとかじる子もいるので、かじり癖のある子は布製よりもプラスチックや金属製のキャリーバッグが良いです。

うさぎのキャリーバッグのおすすめ

コロちゃんの飼い主が次に買いたいと思っているキャリーバッグを独断と偏見でご紹介します。

マルカン うさぎのおでかけバッグ

今使っているキャリーバッグです。

安定性が無いのと、中の布をかじるのが少し悩んでいる所ですが、それ以外は不満が無いので、次に買う候補のリストに入っています。

今まで使っていたものの方がコロちゃんも落ち着くかなと思っています。

マルカン うさぎのおでかけ2ドアキャリー

おそらく次に買うのはこちらのような気がしているキャリーバッグです。

正面と天面のドアがあり、インナートレーもあり、素材がプラスチックなので安定もしていそうです。

なにより、このキャリーバッグはIATA(国際航空運送協会)の基準をみたしているため、飛行機の移動の際にそのまま使えそうなところも良い所です。

JALのホームページの輸送容器のところの1つに、IATA動物規則8章CONTAINER REQUIREMENT1に準ずるとある項目があるので、可能性は高そうです。

以前コロちゃんと飛行機で移動したことがあったのですが、布製のキャリーバッグはJALの輸送容器の基準を満たしていないので、キャリーバッグごと輸送容器に何とか入れたため、時間もかかり大変でした。

輸送容器に入らない時は、空港内でうさぎをキャリーバッグから出して輸送容器に入れるため、抱っこのできないコロちゃんはたぶん大変な事になっていたと思うので、この部分に惹かれています。

以前の飛行機の記事はこちらをご覧ください。

うさぎは飛行機で移動は出来る?実際に飛行機で移動してみました
うさぎの飛行機での移動について記載しています。 実家の帰省にコロちゃんを飛行機で連れて行ったときの事も載せているので見たい方はご覧ください。

リチェル うさぎ専用 ドームキャリー

見た目がとっても可愛いのでこちらも次に買う候補のリストに入っています。

病院の定期健診の時に、他の飼い主さんが使っていたキャリーバッグで、うさぎがとっても可愛く見えます。

珍しいラウンド型でスイングアップ式のドアなので、フードの開閉がスムーズです。

すのこが木製なので、足にはとっても優しいですが、お手入れが少し気になる所です。

うさぎのキャリーバッグのおすすめを紹介。選ぶ時に気になる所は?:まとめ

キャリーバッグはいろんな種類がありますが、出来ればうさぎ専用のキャリーバッグを選びましょう。

犬猫共用のキャリーバッグはすのこが付いてないと思います。

以下の点を目安にうさぎに合ったキャリーバッグを選んであげてください。

  • うさぎのサイズに合っているか
  • うさぎの状態がチェックできるかどうか
  • 軽さ
  • すのこがあるかどうか
  • 安定しているかどうか

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