この記事を書き始めた日は、大型で非常に強い台風10号が接近する前日の夜です。
台風による影響や避難等についてテレビで連日報道されています。
今日は土曜日で休みだったのですが、買い出しで1日中バタバタしていました。
近くのお店はお水やパンは何処も売り切れで、遠くの大型スーパーでやっとお水を買えました。
水が断水したらうさぎの飲み水を確保するのが難しいので、お水が買えたのが本当に良かったです。
前に経験した災害の時に、避難所に行ったときに一番苦労したのが水の確保でした。
数日するとお水の配給が始まったので助かったのですが、それまでは車で自動販売機を巡って何とか凌いでいました。
その時はまだそこまで暑く無かったので、今の季節の避難所だと暑さがとっても心配です。
何とか停電しないで欲しいですが、どうなるかわからずとても不安です。
コロちゃんのお家は田舎の方なので基本的に車移動ですが、ガソリンスタンドも行列ができていて、以前の災害の時を思い出したので今回は避難時に持って行った方が良い物や台風10号で実際にどうなったかを書いていきたいと思います。
うさぎとの災害時の避難や対策について。台風10号の時の記録:避難前の準備と対策
避難前の対策としては、事前にハザードマップを確認して、実際に避難できる避難所を把握しておきます。
実際に避難する避難所を把握しておかないと、当日焦るので事前に調べておく事が大事です。
ハザードマップや避難所は市のホームページ等に載っています。
初めての災害の時は避難所がどこかわからずに市のハザードマップのホームページに書いてある電話番号に電話をかけて教えて貰ったのですが、場所が良くわからずに迷ったのと、実際には避難所が開いてなくて3回くらい避難所を探した記憶があります。
コロちゃん用に事前に用意したものを下記にします。
- お出かけ用のケージ
- 牧草、ペレット、おやつ
- ペレット入れ、計量器
- ペットシーツ10枚
- トイレ、トイレの砂、トイレ用に半分に切ったペットシート10枚
- コルクマット 15枚
- ペットボトルの水、水を飲む用のお皿
- ティッシュボックス1箱
- ごみ入れ用の袋5枚
- タオル4枚
- お出かけ用のケージの下に敷くビニール袋⇒ブルーシート等の方が良かった
- 保冷剤
前回の災害時は期間が結構長いと思ったのでケージごと避難しました。
今回は一時的な避難なのでお出かけ用のケージを持って行きます。
コロちゃんはお出かけ用のケージでは給水ボトルから水を飲んでくれないので、お皿も持って行きます。
うさぎは環境が変わると、おしっこや糞をトイレでしなくなったり、お水を給水ボトルから飲まなくなることがあるので、水を入れるお皿も一緒に持って行った方が良いです。
コルクマットは継ぎ目におしっこをすると下に漏れるのでビニール袋も持って行きました。
台風が接近する当日は、いつでも逃げれるようにコロちゃんはキャリーバッグに入れて、いつでも逃げれるように一緒に寝る予定です。
避難所は感染症等の衛生面の影響で、うさぎは別の場所で過ごす事になる場合があります。
以前の避難所の時は、暫くは平気でしたが、保健所の方が来られた時にペットは別のスペースに置くように言われました。
そのため、簡易ケージやサークルなどを持っていける時は持って行った方が良いと思います。
お出かけ用のケージは下記の物を使っています。
まだ2回しか使った事が無いですが、折りたためて持ち運びが便利なのでおススメです。
うさぎとの災害時の避難や対策について。台風10号の時の記録:避難後
台風接近当日の夕方ごろ避難指示があったので、うさぎをキャリーバッグに入れて車で避難所に行ってきました。
コロちゃんの住んでいる地域は思ったよりも被害が少なかったので、停電や断水は大丈夫でした。
避難所は体育館ではなく、スポーツ用の施設だったので、幸い冷房(空調かも)が効いていたので、暑さも何とか凌げて一安心。
体育館だと冷房は先ず無いので、暑さ対策は必須です。
コロちゃんは一回避難所を経験してるので、食事も問題なく取れていて意外と元気でした。
失敗したと思ったのは、お出かけ用のケージの下に敷く用に大きなビニール袋を持って行ったのですが、結構敷くのが大変だったのでビニールシートを持って行けばよかったです。
それと、コロちゃんの対策で頭がいっぱいだった飼い主は、飼い主用の準備が全然できて無かったので床の上で寝ました。。
また、ペットが持ち込めるかどうかを事前に確認しておくべきでした。
なるべく位置が高そうな避難所を調べて、ペット不可とは書いてなかったので行ったのですが、実際はペットの持ち込み不可だったので、ペット可能な避難所を教えて貰ってそちらに移動しました。
お出かけ用のケージだと相変わらずトイレでおしっこや糞をしてくれません。
こまめに掃除する必要があったので大変でした。
前の避難時は普段使っているケージを持ってい行ったのですが、その時はちゃんとトイレでしてくれていたので、長期の避難の時は、可能であれば普段使っているケージを持って行った方がよさそうです。
台風は翌朝には少し威力が弱まったので家に戻りました。
うさぎとの災害時の避難や対策について。台風10号の時の記録:まとめ
今回は特に被害もなく無事に済みましたが、災害時は避難をせざるを得ない時もあるので、事前に災害時の避難所の場所の確認や、持っていく物を把握していると、避難時は慌てずに済みます。
- 事前にハザードマップと実際に避難する避難所を把握しておく
- 以下の持ち物を持って行くことを把握しておく
- お出かけ用のケージ
- 牧草、ペレット、おやつ
- ペレット入れ、計量器
- ペットシーツ
- トイレ、トイレの砂、トイレ用のペットシート
- コルクマットやジョイントマット
- ペットボトルの水、水を飲む用のお皿
- ティッシュ
- ごみ入れ用の袋
- タオル
- ブルーシート等のケージの下に敷くもの
- 保冷剤や保温用の物
- 飼い主の避難用具
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