うさぎの適温は春夏秋冬で何度くらい?室内飼育時は温度管理が大切

体調管理

暑くなってきたこの頃ですが、うさぎを飼っている方はこの時期はエアコンを入れるかどうか迷う事が多いと思います。

 

特に夏と冬はエアコンを入れないとだめかな?いれたら暑いかな?とかいろいろ考えてしまいます。

 

コロちゃんをお迎えした時は11月だったので、当時は適温がわからずに暖房を入れていました。

 

当然体調が良くなく、病院に毎週通っていました。

 

そんなうさぎの適切な温度について、コロちゃんの傾向を参考に紹介します。

 

うさぎの適温は春夏秋冬で何度くらい?

うさぎを飼っている大体の方は室内で飼われていると思います。

 

室内の適温は18~24℃ 湿度は40~60%と言われています。

 

いろんなサイトを見ましたが、意外と個体差もあるようで、コロちゃんは暑がりな感じです。

 

冬の時もウサギ用の床暖房を買ったのですが、全然その上に乗りませんでした。

 

コロちゃんの目安は15~25℃ 湿度は70%を超えないようにしています。

 

冒頭にも書きましたが、コロちゃんをお迎えした時は温度管理をしていなかったので体調を崩しがちでした。

 

コロちゃんの場合は室温を適切な温度に保つことによって改善されました。

 

常に室温と湿度がわかるようにしておくことが大事ですので、温湿度計をケージに取り付けておきましょう。

 

うさぎの適温を保つ必要がある理由

うさぎは人と同じように恒温動物なので、エアコン等で温度調節する必要があります。

 

自然にいるうさぎは自分たちで涼しい所を探したり、暖かい場所を探すことができますが、室内のうさぎはそれが出来ません。

 

そのため、飼い主が室内の温度を適温に保ってあげる必要があります。

 

また、うさぎは体温調節が苦手な動物で、毛皮を纏っているので特に夏は注意が必要です。

 

うさぎの適温を保つための春夏秋冬での対策

住んでいる地域によって、対策も少し変わってくると思います。

 

コロちゃんはどちらかというと南側の方に住んでいるので夏の対策の方が必要不可欠です。

 

各季節毎のコロちゃんの対策を紹介します。

 

3月の初めのころはまだ寒いので、15℃を下回るときはケージに毛布を被せます。

 

寒い日は飼い主が暖房入れるのでその時は問題無いなのですが、仕事等で外出するときは、だいたい毛布を被せるだけです。

 

5月後半は何もしないと室温が27℃を超える時があるので、26℃になった時点でエアコンを入れます。

 

外出時はお昼に26℃を越えそうな場合はエアコンをつけて出かけます。

 

エアコン必須です。外出時は基本的にエアコンつけてます。

 

夜涼しい時はエアコンを切って窓を開けてますが、1日中エアコンを入れていることが多いです。

 

9月初旬はまだ暑いので夏と同じくエアコン必須です。外出時も基本的にエアコンつけてます。

 

9月中旬~10月は暑い日はエアコンをつけてますが、お昼が25℃を越えなさそうな時は何もしないです。

 

季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意が必要です。

 

コロちゃんは寒さには強いので、15℃を下回る時はケージに毛布を被せます。

 

外出時も同じです。暖房は付けて行きません。

 

うさぎの適温は春夏秋冬で何度くらい?:まとめ

うさぎは体温調節が苦手なので、室温を適切な温度にして快適な環境を作ってあげましょう。

 

  • 室内の適温の目安は18~24℃ 湿度は40~60%
  • うさぎは体温調節が苦手なので温度管理が大切
  • 住んでいる地域や個体差に合った対策が必要

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