うさぎを「うさんぽ」に連れていける場所ってどこだろう?
っとコロちゃんの飼い主は迷ったことがあります。
公園でわんちゃんのお散歩する姿は見かけますが、これまで数十年間、公園でうさぎを散歩させている人を見たことが無かったからです。
ネットで「ペット ランキング」と調べると、やはり犬が1番多くて、うさぎは6~7位くらいが多かったです。
犬に比べて少ないのはわかるのですが、それにしては少ないので、別の場所があるのでは?と思っていました。
その時に「うさんぽ」の場所について調べてみましたので、今回は「うさんぽ」について書きたいと思います。
うさぎの「うさんぽ」の場所はどこ?
「うさんぽ」の場所は公園等の無料で行ける所と、ラビットランが付いているうさぎ専門店等があります。
「うさんぽ」の場所
- 庭
- 公園
- 道の駅(散歩させる所がある場所)
- ラビットラン
- 牧草センター
庭
おうちに庭がある人は、庭で「うさんぽ」させるのがお勧めです。
公園に比べて、散歩中のわんちゃんや野良猫等の外敵が少なく、場所までの移動や持っていく荷物も無いので、ストレスを感じやすいうさぎにとっては比較的「うさんぽ」がしやすい環境だと思います。
公園
公園での「うさんぽ」はコロちゃんの飼い主はあまりお勧めしないです。
子供や、わんちゃんのお散歩、カラス、野良猫等外敵が多いのと、除草剤が撒いてある可能性があるからです。
公園で「うさんぽ」するときは、なるべく人通りが少ない場所で、うさぎにストレスがかからない場所を選びましょう。
また、除草剤が散布されていないか、事前に公園に問い合わせや下調べを行った方が良いです。
道の駅(散歩させる所がある場所)
コロちゃんの場合はちょっと遠いですが、大きい自然の野原がある道の駅があるので、そこで遊ばせていました。
こちらも除草剤が散布されていないか、事前に道の駅に問い合わせや下調べを行った方が良いです。
人やわんちゃんが多いところはあまりお勧めしません。
ラビットラン
コロちゃんの飼い主も最近知ったのですが、ドックランならぬラビットランというところがあります。
場所が限られていますが、近くにあったら是非連れていきたいですね。
コロちゃんは実際には行ったことはないのですが、ホームページがある所があったので紹介します。
代官山ラビットラン
不定期でラビットランを開催しています。BBSで主催者の方とやり取りが出来る様です。
詳細はホームページをご覧ください。
場所:東京都渋谷区代官山町17-7前のひまわりガーデン代官山坂
URL : https://daikanyama2008rabbit.web.fc2.com/
バニファランド(能登島店)
うさぎ専門店 バニファラビット の能登島店(うさぎの楽園バニファランドのとじま)さん にもラビットランがあります。
自然豊かな能登島でのんびりとうさぎと遊びたい方は行ってみてはどうでしょうか?
BBQも出来るようなので、詳しくはお店のホームページをご覧ください。
場所:石川県七尾市能登島町小浦弐壱
URL:https://www.bunnyfamily.net/wp/category/shop/notojima
ラビットベリー
うさぎ専門店 ラビットベリー さん にラビットランがあります。
事前に予約が必要とありますので、ラビットランに行かれるときは事前にホームページを確認して、連絡してみてください。
また、夏季については利用できないので注意が必要です。
詳しくはお店のホームページをご覧ください。
場所:滋賀県大津市南小松 「近江舞子いちご園」内
URL:https://www.eonet.ne.jp/~rabbitberry/
うちの仔広場
株式会社 中央牧草センター さん が行っている、生牧草畑の有料貸出サービスがあります。
牧草食べ放題、穴掘り放題出来る場所で、コロちゃんの飼い主も1回は行ってみたい場所です。
予約制で、料金は後払い制になっています。
しかし、残念ながら今は新型コロナの影響で、現在無期限中止となっています。
詳しくは会社のホームページをご覧ください。
場所:千葉県四街道市大日2206-1
うさぎの「うさんぽ」の準備と注意点
うさぎを「うさんぽ」に連れて行くときは、「うさんぽ」の時に困らないように、必要なものを事前に準備しておきましょう。
「うさんぽ」に持っていく物を準備しましょう
- キャリーバッグ
- 水と給水器等の水を飲ませるもの
- ペットシーツ
- ハーネス・リード
- おやつ
- ティッシュとビニール袋
コロちゃんの場合はお出かけでキャリーバッグで頻繁におしっこをするので、ペットシーツの替えも持っていきます。
また、お出かけ中は給水器から水を飲まないので、お皿を持っていきます。
「うさんぽ」の注意点
「うさんぽ」デビューの時期は、ラビットランが出来るところだと、だいたい生後6カ月~とあるので、生後6カ月以降が目安です。
うさぎは捕食される側の動物なので、犬、野良猫、カラス等、うさぎを捕食したり攻撃する恐れがある動物に注意が必要です。
また、うさぎは急に走り出すことがあるため、「うさんぽ」中は必ずハーネスとリードを付けて、目を離さないようにすることが大事です。
一旦逃げてしまうと捕まえるのはとても難しいです。
コロちゃんは特にビビりなので、急に走り出す事が多く、リードを持つのに必死です。
「うさんぽ」する場所にはダニやノミがいることがあるので、「うさんぽ」後はダニやノミがついていないか確認してください。
「うさんぽ」を嫌がる場合は無理に「うさんぽ」せずに、「へやんぽ」だけにした方が良いです。
コロちゃんも「うさんぽ」は2回しましたが、固まって動かないか、激しく急に動き出すことが多いので、今は「へやんぽ」だけにしています。
うさぎの「うさんぽ」の場所はどこ?:まとめ
「うさんぽ」が出来る場所はラビットランが良いと思いますが、場所が限定されているので、なるべく危険が少ない場所を選んで「うさんぽ」を楽しみましょう。
- 「うさんぽ」の場所は、庭、公園、道の駅(散歩させる所がある場所)、ラビットラン、牧草センター等がある
- 公園などは除草剤が散布されていることがあるので、事前に調べておく
- 「うさんぽ」に行くときは事前に必要なものを準備する
- 犬、野良猫、カラス等、うさぎを捕食したり攻撃する恐れがある動物が多いので、注意する
- 急に走り出したりすることがあるので、逃げないように常にハーネスとリードを装着しておく
- 「うさんぽ」する場所にはダニやノミがいることがあるので、「うさんぽ」後はダニやノミがついていないか確認する
- 「うさんぽ」は無理にしなくて良い
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