うさぎはハーネスが嫌い?ハーネスの付け方と家の子のハーネスを紹介

お出かけ

街で散歩している犬って可愛いですよね。

 

うさぎの散歩を「うさんぽ」と言って、うさんぽに憧れる飼い主さんも多いと思います。

 

「うさんぽ」に連れていくにはハーネスを付ける必要がありますが、うちのコロちゃんはハーネスを付けるのが大嫌いです。

 

5年くらいまでハーネスが付けれらませんでしたが、ハーネスを変えたことで、2回くらい何とか付けれるようになりました。

 

コロちゃんと同じように、ハーネスが嫌いな子もいると思いますので、今回はうさぎがハーネスが嫌いかどうかとハーネスの付け方について紹介していきたいと思います。

 

うさぎはハーネスが嫌い?

色々なサイトを見ていますと、ハーネスは初めは嫌がるが徐々に慣れて大丈夫になる子と、ハーネスを嫌がって全く付けられない子で別れます。

 

自然のうさぎが何かを着ることは無いので、やはり初めは嫌がる場合が多いです。

 

また、抱っこができないコロちゃんもハーネスは何とか着けることは出来たので、個体差による所が大きいと思います。

 

お部屋での散歩を「へやんぽ」と言い、毎日「へやんぽ」ができていれば、「うさんぽ」は必ず必要ではないので、嫌がる子は「へやんぽ」だけにしましょう。

 

コロちゃんは「うさんぽ」がかなり怖かったようで、今では飼い主がハーネスを持っただけで逃げ回るようになりました。

 

今のコロちゃんはハーネスを全く付ける事が出来なくなりましたので、「へやんぽ」だけですが、「うさんぽ」の時よりも、とても楽しそうに遊んでいます。

 

うさぎのハーネスのつけ方

上の写真のハーネスがコロちゃんが今使用しているハーネスです。

 

売っているうさぎ用のハーネスは、ベストタイプのハーネスと紐タイプのハーネスの物があります。

 

ハーネスは種類によってつけ方が異なるので、購入したハーネスについている手順書をみてハーネスを付けましょう。

 

コロちゃんは洋服のようなものが付いているベストタイプのハーネスは装着できませんでした。

 

今ではハーネスを付けられなくなりましたが、ホームセンターで買った紐タイプのハーネスなら2回は装着できたので、その時のコロちゃん流のハーネスのつけ方を紹介します。

 

1.なでなでしておとなしくさせます。

まずは片方の手にハーネスをもって、もう片方の手でうさぎをなでなでして、おとなしくさせます。

 

いきなりハーネスを付けようとすると、猛ダッシュで逃げる事が多いです。

 

一回逃げると付け直すのが大変なので、なでなでしてハーネスを付ける頃合いをみます。

 

2.輪っかの方をうさぎの首に通します

うさぎが落ち着いていて、飼い主の心の準備ができたら、わっかの方をうさぎの首に通しつつ、なでなで継続します。

 

コロちゃんは2回目までは意外と嫌がらなかったです。

 

ダメな時はしばらく置いてから再チャレンジします。

 

わっかが首に通ったら、首まわりの締まり具合を調節します。

 

理想は指1本が入るぐらいの締まり具合です。

 

あまり緩いとうさぎが暴れた時に脱げる可能性があります。

 

3.手と足の間にひもを通して、バックルに固定する

首に輪っかを通したら、今度はおなかの下にひもを通します。

 

なでなでしながら、手と足の間のおなかに徐々にもう片方の紐の先を通していきます。

 

この時は逃げようとするので、入れようとしていた逆の方から、紐の先を持って、バックルに固定します。

 

かなり嫌がるので、無理に固定しようとせずに、無理だったら次の機会をうかがってください。

 

首の輪っかはそのままなので、あとは紐の先をバックルに固定するだけです。

 

なでなで等で落ち着かせたら、再度チャレンジしてください。

 

固定出来たら、アジャスターで胴まわりの締まり具合を調節します。

 

胴まわりも指1本入るくらいが理想です。

 

どうしてもハーネスが付けれない時は

どうしてもハーネスを付けれない時はハーネスを変えてみてはどうでしょうか?

 

コロちゃんもベストタイプのハーネスから紐タイプのハーネスに替えたら付けれるようになりました。

 

付けやすいとネットで書いてあったものも購入して試しましたが、手をハーネスに入れる必要があるため難しくてダメでした。

 

紐タイプなら付けやすいですが、動いているうちに紐がきつくなることがあるため、注意は必要です。

 

また、ハーネスに鈴が付いているものがありますが、その場合は外した方が良いです。

 

鈴の音はうさぎにとってストレスになる事があるので、なるべく鈴が無いものを選びましょう。

 

ベストタイプの物は体を覆う面積が広いので、体にかかる負担が少ないのがメリットですが、蒸れやすいので夏場は注意が必要です。

 

メッシュ生地のように通気性の良いものを選びましょう。

 

うさぎはハーネスが嫌い?:まとめ

うさぎは初めはハーネスが嫌いな子がほとんどですが、慣れてくると付けれるようになります。

 

ハーネスを付けるのに慣れてきたら「うさんぽ」に出かけてみましょう。

 

もちろん、個体差にもよるので、付けれない子もいます。

 

ハーネスが嫌いな子は無理に「うさんぽ」はせずに、「へやんぽ」だけにしましょう。

 

  • うさぎがハーネスが嫌いかどうかは個体差による
  • うさぎ用のハーネスは、ベストタイプのハーネスと紐タイプのハーネスの物がある
  • ハーネスのつけ方(紐タイプ):1.なでなでしておとなしくさせます。
  • ハーネスのつけ方(紐タイプ):2.輪っかの方をうさぎの首に通します
  • ハーネスのつけ方(紐タイプ):3.手と足の間にひもを通して、バックルに固定する
  • どうしてもハーネスを付けれない時はハーネスを変えてみては?
  • 「うさんぽ」は無理にしなくて良い

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